西伊豆土肥温泉・湯の花亭の周辺に観光スポットがございます。
土肥温泉へお越しの際には、湯の花亭を基点に散策をしてみてはいかがでしょうか?
ご本尊 不死身達磨大師
臨済禅中興の祖と仰がれる白隠禅師が、伊豆を行脚されたとき、土肥の富士見台に腰を下ろして休んでゆかれたと伝えられています。
富士見山達磨寺は京都法輪寺を本山として、白隠禅師ゆかりの地、土肥富士見台に開創いたしました。 ご本尊の達磨座像は身の丈5メートル、日本一の大きさです。
健康寺とも称し、健康・病気平癒に御利益があるとされています。
寺内の食品部では、「白枇杷の恵み」をはじめ、健康補助食品、健康グッズを販売しています。
拝観時間:午前9時00分~午後3時30分
富士見遊歩道米崎にある、その名も恋人岬。
海に突き出た小高い岬の展望台に石で造られたモニュメントが建てられています。
この場所は土肥に伝わる民話の舞台。若い二人の幸せなラプストーリーが訪れる人々をも幸せにしてくれそうです。
目の前に広がる駿河湾と、南アルプスまでも望む雄大な眺め、眼下には透んだ海が海底までをのぞかせ白然の中にいる開放感を味あわせてくれるでしょう。
この鐘を鳴らしながら恋人の名を呼ぶと愛が実ると言われ、若い人たちの人気を呼んでいます。
恋のプロムナード富士見遊歩道をぜひ訪ねて下さい。
松原公園の一角には「波」と「白びわ」をイメージした特注のタイル貼りの花時計が約1万本の四季折々の花で彩られ、指定された時刻には電子チャイムで時を教えてくれます。
平成4年ギネスブックが認めた直径31mの花時計は世界一!
天正年間の発見以来、土肥の金山奉行大久保石見守長安等により幕府直轄の金鉱として慶長大判小判の地金を産出し繁栄したが、元禄3年以降の採金量の減少により衰退しました。
明治39年になり神戸の実業家長谷川桂五郎により土肥金山の開発に成功し、閉山するまでに金40トン銀400トンを産し、慶長以来のゴールドラッシュを土肥にもたらしました。
町中央の屋形海岸は、遠浅で波静かな砂浜が続く絶好の海水浴場で、その海岸には松林が連なり松原公園と言われています。
公園には若山牧水や島木赤彦の歌碑が有り、数多くの彫刻像が林立し文学芸術的ムードがあぶれています。
この公園は白砂青松の海岸美を形成し、特に夕暮時の景親はすばらしく、青松越しの水平線を真紅に染める夕映えの美しさは土肥ならではの情緒があります。
土肥城主富永氏と清雲寺
小田原の北条氏が伊豆を支配した時代、土肥高谷城主富永山城守はその配下の水軍精鋭部隊となり最も栄えました。
天正18年、豊臣勢の小田原攻めにより北条氏が滅亡した時は、九鬼の水軍が土肥まで押し寄せ、富永氏も北条氏と運命を共にしたと伝えられています。
その富永氏の菩提寺が清雲寺です。清雲寺には西伊豆に於る日蓮宗の宗寺として、日蓮上人の一代記を描いたタタミ一畳ほどの大きな額があり、黒塗りのふちどりで極彩色の板額絵が90枚ほど掲示されています。
又、清雲寺の伽藍は江戸城内御殿築造に当った大工の神様として語りつがれる酒井多次郎、藤原政房の手による豪荘な建築となっています。
近くをブラブラコース(所要時間:約1時間30分)
湯の花亭 → 海辺通り → 松原海岸 → 世界一の花時計 → 幸福地蔵 → 温泉噴湯 → 若山牧水歌碑 → 商店街 → 土肥金山
恋こいお願いコース(所要時間:約1時間30分)
湯の花亭 → 世界一の花時計 → 幸福地蔵 → 土肥駅バス停(バス17分)→ 富士見山だるま寺 → 恋人岬 → 恋人遊歩道 → 恋人宣言書サイン
お車・タクシードライブコース(所要時間:約1時間30分)
湯の花亭 → 土肥金山 → 世界一の花時計 → 旅人岬 → 清雲寺 → 安楽寺 → 土肥神社 → 富士見山だるま寺 → 恋人岬
TEL:0558-98-1104 :0120-558-260
〒410-3302 静岡県伊豆市土肥2849-5
海辺の純和風旅館
~お部屋から水着のまま砂浜へどうぞ~
土肥温泉 旅館「たたみの宿 湯の花亭」